しらぎくの会からのお知らせ
「みんなねっと10月号」が届きました。
特集は「グループホームへの期待」です。
グループホームは障害のある人が共同生活を営む上で必要な住居と日常生活の支援を提供する事業です。施設類型や職員配置によって、見守りや支援体制は様々です。全国に1万2000事業所以上あり、5万人以上の精神障害者が暮らしています。事業所の数はここ数年で右肩上がり、特に株式会社などの営利法人の参入が盛んです。記事では、事業所が急増することによる懸念点と、今後の展望が記されています。
また、地域との関わりや独立した生活に向けた取組みも紹介されています。他にも、施設職員から見たグループホーム制度の課題や大切にしていることも語られています。グループホームでの生活を検討する際には、施設ごとの特色や工夫を知っておくことも大事なのだと感じました。
「みんなねっと相談室から」では、グループホーム入居者の思いが語られています。こちらも併せてぜひご覧下さい。
加賀こころの病院のロビーにてどなたでも自由に閲覧できます。