しらぎくの会からのお知らせ
「みんなねっと8月号」が届きました
「みんなねっと8月号」が届きました。
「みんなねっと相談室から」では、「相談をお受けして日頃感じること」というテーマで相談電話の相談員をされている方の記事が掲載されています。ひとりの相談者として相談電話にかかわり始めた筆者の体験談や、現在相談員として様々な相談を受ける中で感じる思いについてまとめられています。筆者は全国から個別の相談を受けるなかで、相談の根底には、根強く残る家族制度に端を発している考え方や社会についての思い、住まう環境や地域との折り合いがつかないために生じる関係性の悪化、将来への不安や生きることへの絶望など似通った課題に直面している方々が多いと感じられています。他の人に相談を行うことについて、不安を持たれているご家族の方もいるのではないでしょうか?相談者と同じ家族の立場である相談員だからこそみなさんに伝えたいメッセージも掲載されています。ぜひご覧ください。
特集記事は「交通運賃割引 これからが本番!」です。交通運賃割引の活動についてのこれまでの歴史や課題についてまとめられています。
加賀こころの病院のロビーにてどなたでも自由に閲覧できます。ぜひご覧ください。