しらぎくの会からのお知らせ
「みんなねっと11月号」が届きました
今回の特集は“「生命誌」から生き方を考える”です。皆さん「生命誌」をご存じですか?現代社会は競争社会で、独自性を出すことを求められ、自己責任を問われます。ですが、人間も多様な生きものの中の1つで、多様であることが大切ではないか、私たち人間を仲間と思いながら、その中の私として生きればよいのではないか、というメッセージを投げかけられていました。
その他にも、たくさん興味深い連載があります。“精神科薬剤師に聞く!クスリの疑問 第5回”では、薬を飲みたがらない患者さんへの薬剤師のかかわりについて詳しく書かれています。是非ご覧ください。
※生命誌の考え方とは・・・
生命誌の基本は「人間は生きものであり、自然の一部」ということです。40億年前の生きものはすべて共通祖先から進化し、多様化してきました。生きものの間に優劣や上下関係はなく、どれも「いること」が大事であり、全体で豊かな生態系を作って続いてきています。